3年半愛用した「Nikon D7000」を手放して、装備を一新しようと思っている理由
2013年に初めて一眼レフカメラを買った。
その当時、ひょんなことから仕事で撮影担当に任命され、さすがに基礎ぐらいは知っといた方がいいだろうと購入に踏み切ったんやっけ。そのころ、お金がなかった自分にとってはかなり痛い出費でしたが、今思えば思いきった良い決断が出来たと思います。
で、選んだのが「Nikon D7000」
買う前に、ネット上にあふれる色んな情報をむさぼり読みました。
でも、色んな情報をどれだけ読んでも、その当時一眼レフなんぞを触ったことがない私が、「明るいレンズ」「良い感じにボケる」「風景に最適」「室内で撮るときに使いやすい」とかなんとか聞いても、さっぱりわっから~ん状態。
最終的には「初心者におすすめ!」というワードにペロっとやられてD7000を購入。
そこから約3年半に渡って愛用してきました。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7000 18-105VR キット D7000LK18-105
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: Camera
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そんな愛機をなぜ手放そうとしているのか
カメラにがっつりハマった時期や、しばらく離れた時期を経て、今自分のライフスタイルの中に一眼レフカメラがどういう存在なのかを改めて考えてみた時に、3年半に渡って共にカメラライフを歩んできたD7000がしっくりきていないことに気が付いてしまいました。なんでしっくりこないのか?その理由はいくつかありました。
2016年4月にCanonのコンデジ『PowerShot G7 X』を購入
これを購入したキッカケも仕事でした。普段カメラを持ち歩かない私ですが、今年4月から至る所で写真を撮らなくてはならない部署にかわりました。ある日の夜、偶然やっていたイベントをスマホで撮影しようとしたところ綺麗に撮れない!これじゃいかんと、夜でも綺麗に撮影できるコンデジの購入に至ります。最近のコンデジは超高性能!
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: エレクトロニクス
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それからというもの毎日鞄に入れて持ち歩き、色んなものをパシャパシャと。気軽に持ち歩けるコンデジってなんて素敵なんだろうと思ったわけです。
レンズが重たくて疲れちゃう
がっつり撮影に行くときは、D7000本体に標準ズームレンズをつけて、それにプラスしてマクロレンズも持ち歩きます。それが重たすぎ!鞄に入れて撮影場所に行くまでの間に疲れちゃう。
だめだめ、そんなんじゃ撮りに行く気になれないよ。と、せっかくのカメラを持ち歩きたくなくなる。傍らには綺麗に映る軽~いコンデジちゃん。そりゃあD7000ちゃんは置いて、G7Xちゃんと出歩きたくなるというもの。浮気するのにも理由があるのです。
なんか知らんけど、ちょっと飽きた
ひどい言い草。ただ飽きたっていうのもあります。
これまでの私は「初心者」という立場に甘んじてただ楽しく撮れればいいねん、という謎の自信で突き進んでいたけど、これじゃやっぱり上手くならんのよね。最近はもっと上手くなりたいという想いが溢れだし(今更?)ていることもあって、初心者時代を共にしたD7000ちゃんに別れを告げたいと思う。そう、そうやねん、気持ちを一新したいねん。
私の新しいカメラライフを共に歩んでくれるカメラを現在検討中
もっと気軽に写真を楽しみたい!もっといろんな写真を撮りたい!この気持ちを満たしてくれるイケメンのカメラを探しているところです。その話はまた後日。